ヴィラン視点でヒロインを陵辱する「The Villain Simulator」

今回紹介するのは海外のクリエイター「ZnelArts」さんの「The Villain Simulator」という作品です。
こちらはまだ正式にリリースしておらず、「patreon」で支援することでプレイできます。

VivePro + Indexコントローラーという環境でプレイしてみました。
Quest2はスタンドアローンでは動作せずPCが必要になります。

VRでチュートリアルをプレイしてみる

チュートリアルをスタート。
このロボットが色々と案内をしてくれるのですが「Portal」に出てくる「GLaDOS」にそっくりの機械音声で説明してくれます。

まずは施設で捕らえている左上の女性を呼びせとのこと。

床下のギミックが動き出し、女性が拘束された状態で登場。

ロボットの女性が登場しました。
正直言って股間はピクリとも反応しないものの、チュートリアルなので指示通り進めていきます。

どれだけダメージを与えたかによって評価が変わるという酷いミニゲームが始まりました。

物理干渉できるようになっており、殴ったりビンタしたり、触ったりくすぐったりなど色々な事ができます。

最初タイトルを見てヴィランをカスタマイズできるゲームかと勘違いしていたのですが、自分自身がヴィランとなりヒロインたちに拷問するシミュレーターですね。

プリセットキャラは他にも色々

他のキャラクターも見ていきます。

マスクで素顔がわからない女性。

これはどう見ても某格闘ゲームの「フェリ○ア」。
筋肉質でエロい。

某アンドロイドもいました。

コスプレ感のあるテ◯ファ。

最初に出てきたロボットや黒いマスクの女性も、私が知らないだけで元ネタがあるのかもしれません。

小道具いろいろ

このフェリ◯アみたいな女性をいたぶろうと思います。

左上から順番に「ボールギャグ」「衣服を消すレーザー銃」「銃」「銃」「スタンガン」「電マ」。
まずはレーザー銃で服を消していきます。

コントローラーで銃を掴んで衣服に向かって発砲します。
スクショを撮影する際に掴んでいる銃を必ず落としてしまうので、銃を撃つ瞬間の良い感じのスクショは撮影できませんでした。
ちなみに衣服でなく皮膚に当てると黒く火傷し、女性が悲鳴をあげます。
銃のエネルギー出力を間違えると女性自体を消し去ってしまいます。

海外のゲームなので実際のゲーム内の画面ではモザイクはありません。

アソコやアナルに指を入れることもできます。
最初は強気な感じだった女性の反応が変わってきます。

拘束具の向きは自由に調整することができます。
先程のバイブを機械にセットしてピストンを自動化に。
もちろん自分の手に持って抜き差しすることもできます。

スタンガンを当てていたところ反応が無くなりぐったりしてしまいました。
やりすぎると気絶もしくは死んでしまうようです…。
設定画面から「死なないようにする」設定も可能です。

某アンドロイドは脱がすとこんな感じ。
肌のテスクチャはキャラによって全然違いますね。

この人だけはどうしてもテ◯ファのコスプレをしている一般女性感がすごい。

カスタマイズ要素あり

このゲームではキャラクターのカスタマイズも可能で、自分で作成したキャラクターを登場させることができます。

UI周りはシンプルでかっこいいですね。
こちらは試行錯誤して最初に作成したキャラクター。
うーんブサイクw

さらに調整してこんな感じになりました。
まあ悪くはないと思うのですがどうでしょうか…。

これらの3キャラは全て骨格や髪型などの設定は共通で、最初のキャラのテクスチャを変更しただけになります。
眉毛の太さや唇の質感など細かい部分はテクスチャに依存してしまうので、ちょっと調整が難しく感じました。
自作のテクスチャを読み込む事ができるので、ハードルは高いですが自分で素材を作成できる人はもっと細かい調整が可能だと思います。

支援に関して

ベータ版のゲームをプレイするにはいくつかの方法があります。

・Patreonで支援（月5ドルもしくは8ドル）
基本的には5ドル以上の支援をすればokです。
8ドルの場合は他のタイトルのダウンロードが可能になるのと、The Villain Simulatorのチートコードがもらえるようです。（チートコードの詳細は不明）

・itchで購入（19.99ドル買い切り）
itchでダウンロードできるバージョンはPatreonよりも数ヶ月遅れるようです。

もし興味があれば、まずはひと月お試してPatreonに入りそこで続けるかどうか判断するような感じがおすすめです。

まとめ

ベータ版ですが物理干渉ができたり、キャラメイクなどもでき全体的にクオリティが高く今後が楽しみな作品です。
今後はストーリーモードの実装などもあるようです。