9月頃に注文していたRTX3080が今更届いたのでPC環境をアップデートしました。
正直言うとキャンセルしようか迷ったんですけどね。
後から出るRadeonのグラボがカタログスペック通りならつよつよみたいだし、RTX3080もメモリ増加版の話もあるみたいなので。
スペックなど
CPU : Core i7 6700k
GPU : GTX1080 → RTX3080
メモリ : 16GB
今回とりあえずメインで使っているPCのGPUを交換しましたが、もともとHTC Vive発売に合わせて組んだPCだったので、グラボ以外はCPUを中心に2015〜2016年当時のそこそこのスペックのパーツで構成されており、これらの古いパーツがGPUの足をひっぱってしまう可能性大です。
外観など
ドン!
外箱がでかすぎて宅配ボックスに入りませんでした!
発送がかなり遅くなった理由がこのASUSのTUFで、単純に生産数を絞ったのか人気があって売り切れなのか、正確なところはわかりません。
ちょっと適当に撮影したせいで影になってしまいましたが、今まで使用していたZotacのGTX1080とのサイズ比較です。
サイズが大きくなり厚みも増したのですが、手にして一番驚いたのはその重さです。
グラボ置換作業の際にPCケースを立てたままやろうと思っていたのですが、片手で支えながらねじ留めするのが辛すぎて諦めました。
また、サイズに関しては普通のATXケースに組み込むので問題ないと思っていたのですが、太い電源コネクタが干渉したりでだいぶギチギチになってしまいました。
本当でかいです。
お試しでFF15ベンチを解像度WQHDで回してみましたが、最新のグラボを積んでいるとは思えない悲惨なスコアに…!
フレームレートが60〜80ぐらいしか出ていないので、思いっきりCPUが足を引っ張っているのでしょうね。
素人的な考えでとりあえずグラボを更新すればある程度はサクサク動くんじゃね?と思っていた部分もあったので、なかなか残念な結果です。
ゲームによってGPU依存だったり細かい差はあると思うので、あくまでFF15ベンチの結果であり、この結果が全てではないと思いますが…
他には新しいゲームということで原神も動かしてみました。
知らなかったのですがこのゲームは60FPSが上限のようで、設定もいじれないみたいで、ここまで高性能なグラボを使っても持て余してしまうかもしれません。
4Kならちょうどいいかも。
驚いたのがプレイしててもGPUの温度がほぼほぼ40℃をうろうろしていて、ヒエッヒエでした。
以前使っていたGTX1080だとほんの数分で80℃を超えてしまっていたのですが、RTX3080ともなると性能的に余裕すぎて、グラボのほんの一部しか使わず温度もあがらないということなのでしょうか。
CPUも良いものを使用し、4KやVRといった高負荷なゲームをやらないと性能を持て余してしまうみたいでした。
今回購入したRTX3080をこの構成でそのまま運用するのは勿体ないので、来年ぐらいには先日発売されたRyzen5000番代で組み直してそっちに付け替えようかと思います!