「ムカつく隣人の美人姉妹を催眠で犯る体験VR」という作品を購入してみました。
「HaremRoid – ハーレムロイド –」
「ベロちゅー特化 ボクの彼女が遊びに来たよ」
「病院の日常VR」
「透明人間VR in エレノアさんの部屋」
「一軒家の日常VR」
「トイレの日常VR」
「GamesSafu」というサークルの作品で、過去に上記のような数多くの作品をリリースしています。
この作者さんの作品はVRoidやBoothといったフリーや市販のモデルを使用したシチュエーションものが多いようです。
動作環境
Meta Quest2(OculusLink・スタンドアロン)やその他PC用のVR機器、デスクトップにも対応しているようです。
私はQuest Proでプレイしてみました。
ゲームをプレイ
ムカつく姉妹が住む玄関のチャイムを鳴らします。
VR系の同人作品ではもはや親の顔より見た「イメリス」「イヨ」ちゃん。
この2人が隣に住んでいるようです。
主人公は相当嫌われているらしく、開口一番に罵倒されます。
どんな悪口を言われようがぼくの右手にはこの銃があるので問題なし。
催眠効果のある銃を二人に向かって発射!!
ぐるぐる目になり催眠成功!
催眠状態で室内に案内してもらいます。
案内されたリビングで欲情する姉妹。
おっぱいは干渉できます。
顔を近づければハート目になりキスができます。
ちなみに再度銃を撃てば催眠を解除することができますが…
催眠が切れた状態で無理やりキス。
すごい顔。
このように催眠銃を使い反応のギャップを楽しむゲームです。
エッチシーン
リビングまで行けたはいいものの、そこから先への進み方がわからなくなってしまったので、タイトルに戻って見落としがないか確認してみます。
スタート画面のメモにちゃんと書いてありました。
催眠銃にはチャージショット機能があり、これを使う事で細かい指示ができるとのこと。
キャラクターに向けてチャージショットを撃つとメニューが開き、別のシーンに移行することができるようです。
Hシーンに到達しましたが、このシーンでの操作方法がわからず理解するまで時間を使ってしまいました。
画面上には「もっと激しく」「もっと優しく」みたいなものが表示されるのですがボタンを押そうとしてもぜんぜん選択できず…。
もしやと思いこの後デスクトップで試したところボタンを押す事ができたので、本来デスクトップでしか使用できないUIをVRでも表示してしまっているような気がします。
間違っていたらすみません。
自分のちんちんを「グリップ」で掴んだ状態で、前後にスクワットをするような要領でピストンすることができます。
自分のコントローラーの動きに同期してピストン速度を調整できます。
また、グリップとトリガーの同時押しで射精ができます。
このピストン運動の操作方法自体は楽しくて良いと思うので、分かりやすい説明が欲しかったですね。
説明だと「グリップ=掴む」としか書かれていないので…。
基本的には3Pシーンがメインですが、トイレシーンもありました。
まとめ
説明不足だったりUIが良くなかったり
全体的に操作が分かりづらいですね。
メニューに関しては「ゲーム全体のメニュー」と「H専用のメニュー」の2種類があるようで混乱してしまいます。
デスクトップでしか操作できないUIをVRで表示してしまうのも良くないです。
催眠銃で催眠状態を切り替えるのは良いギミックだと思いますが、チャージショットに関しては当てても演出があるわけでなくただUIが表示されるだけなので、演出としても微妙で手間なだけになってしまっています。
セリフに関して
キャラクターにはボイスがありセリフを喋るのですが、セリフの文字量がかなり少ないです。
その内容に関しても「変態」「デブ」「臭い」みたいな小学生の悪口のようなセリフが多く、これではマゾには響かないと思われます。
パターン自体もかなり少なく、おなじセリフを喋り続けるBOTのような印象を受けてしまうのが残念でした。
また催眠銃の切り替えで表情やセリフは変わるものの、嫌がったり怯えたりするようなモーションはなくそのままなので、ところどころ不自然というかシュールに感じてしまう事が多かったです。
エッチのギミックは個人的には結構好き
操作を理解するまでに時間はかかったものの、コントローラーに追従するピストンは個人的には好みです。
コントローラーをむちゃくちゃ速く動かせば超高速ピストンができます。
総評
以上のような感じで気になる部分がいくつかあり、ネガティブな指摘が多めになってしまいましたが、他作品ではあまり見られないような3Pの体位が多めなのは良かったですね。