12月1日に発売されたばかりの新作同人ゲーム「【VR】イタズラ身体測定」を購入しました。
こちらはMeta Quest2専用とのことで、Oculus Linkとスタンドアロンのどちらにも対応しているようです。
タイトル通り診察を言い訳に女の子にイタズラができるゲームのようです。
ヒロインは「桔梗」ちゃん。
このモデルも人気があるみたいでよく見かけますね。
現時点で選択できるキャラクターはこの子だけですが、今後のアップデートでキャラが追加されるようです。
Coming Soonの枠を見る限りあと2人追加なのかな?
画面の左側には操作方法がありました。
操作性に関しては一度覚えてしまえば特に問題ないです。
視点の調整も簡単にできます。
ゲーム開始時点の何も操作していない状態で、すでに足がスカートを貫通して見栄えが悪いのは残念。
気になる部分はひとまず置いといて、さっそくおっぱいを揉み揉み。
干渉できるタイプのゲームです。
プレイヤーの行動によって桔梗ちゃんの興奮度と嫌悪度が上下するようです。
衣服などは引っ張れるポイントが設定されており、グリップしながらある程度の距離を引っ張ると衣服が脱げるようになっています。
関節部分を掴んで自由にポーズを取らせることができますが、可動範囲に制限がないためやべぇポーズになることも。
とりあえず服を引っ張って脱がしていきます。
ブラジャーはホック側にしか判定がありません。
こういう細かいのは良いと思います。
全裸にした桔梗ちゃんのアソコにディルドを差し込みます。
これも身体測定には必要なことらしい。
スクショ上だとコントローラーと合体して見辛いですが、聴診器を手に持っています。
直に聴診器を当てて心音をチェック。
心音がやたら大きいのが気になったけど現実の聴診器を手にしたことがないので実際どうなのかわかりません。
あとスクショを見返して初めて気がついたけど心臓側じゃないですねこれ。
頭をがっしりと掴むこともでき、口にディルドを差し込めるのでイラマチオのようなプレイができます。
個人の趣味嗜好によると思いますが、このゲームをプレイしていてここが一番エロさを感じました。
当然ですがガッツリ嫌悪度が上昇します。
色々といたずらをしていたところ桔梗ちゃんの興奮度がマックスになり、ベッドシーンに移行できるようになりました。
エッチシーン
体位は5種類あるようです。
・正常位1
・正常位2
・バック
・騎乗位1
・騎乗位2
エッチシーンでは、先ほどまでのシーンはできでいた足や頭などに干渉してのポーズ変更ができないようです。
ピストンのスピードによって喘ぎ声に2段階のパターンがあるようです。
一応ディルドで射精することができますが、フィニッシュ的な演出はないみたいです。
キスもできるしおっぱいに干渉はできるので全然ダメってわけではないのですが、診療パートの自由度が高かった反面、エッチシーンに関してはよくあるビューワーって感じがしてちょっと残念でした。
ピストン速度を変えたら心拍数に変化があるかな?と試して見たものの残念ながら特になし。
スタンドアロン版
スタンドアロン版ではパススルー機能とハンドトラッキング機能があります。
Oculus Link版でもメニュー上には存在しますがうまく機能しなかったのでスタンドアロン専用だと思われます。
ハンドトラッキング機能のおかげでコントローラー無しで頭を掴んだりおっぱいを揉んだり脱がしたりといった事が可能で、これはかなり良いですね。
コントローラーを手に持たないので実用的な意味でも良さそうです。
まとめ
シチュエーションがちゃんと設定されていて、物理干渉ができる診察パートは良かったです。
スタンドアロン限定ですがハンドトラッキング機能も良し。
気になった点としては、モデルが貫通したり関節がぐちゃぐちゃになってしまったり、見栄え部分にもうちょっと気を使ってほしいですね。
診察部分の実装で力尽きてしまったのかわかりませんが、エッチシーンに関しても診察と同じように干渉できると良かったです。
嫌悪度と興奮度のパラメーターも表情や反応がちょっと変わるぐらいだったり、嫌悪度をマックスにしても何もなかったり、もう少しギミックがあると良かったです。
作品全体の完成度としては気になる箇所がありますが、特にハンドトラッキングを使った診察パートは楽しく、「桔梗」ちゃんモデルが好みであればオススメできる作品だと思いました。