「放課後のVRワールドで仔猫のNPCと一緒にディープラーニングしたあの日の思い出」という作品を購入しました。
タイトルの意味はよくわかりませんが、ジャンル的には「NPC姦」というものらしいです。
実はこちらのサークルは前の週にもVR作品をリリースしているのですが、サムネを見た限りはモデルを差し替えただけでしょうね。
一応新しい方の作品を購入しました。
追記
※2023/02/24追記
理由は不明ですが販売停止となりました。
前作「黄昏のVRワールドで迷子のNPCと一緒に遊んだあの日の思い出」は購入可能です。
対応環境
対応デバイスはMeta系のみで、SideQuestを導入するとスタンドアロンでも遊ぶことができます。
また、スタンドアロン限定でハンドトラッキングにも対応しているようです。
私はQuest Proを使用しQculusLinkでプレイしています。
ゲームプレイ
ということで早速起動してみました。
ライティングの柔らかい感じだったり、ぱっと見の質感は悪くないです。
キャラからちょっと遠い位置で開始してしまったので、近づくために左手側のサムスティックを前に倒したら…おえええええ…
スライド移動できるのですが、前進するつもりが右だったり、意図しない方向に移動してしまうのですぐに気持ち悪くなります。
おそらく開始位置から動かなければ問題ないのですが、現実世界で体を動かすとサムスティックの方向とゲーム内の動きが一致しなくなるみたいです。
また、右手側のサムスティックでは旋回ができるのですが、自分を中心に回転するのではなく少し離れた軸を中心に回転するので、こちらも脳内でイメージする動きとの違和感が凄いです。
法則を理解しようと色々検証している最中に酔ってしまったので、ゲーム内での移動は止めて物理的に移動することにしました。
このゲームでできること
目線
プレイヤーを見つめる機能があります。
立ち位置によってはこのように体が傾いたり不自然な感じになります。
干渉
お触りができます。
干渉した時のキャラの動きは反発が強めのゴム人形みたいでちょっと不自然。
表情の変化やボイス、反応など何もありません。
衣服にも干渉できますがヒラヒラできるだけで引っ張って脱がすようなギミックはありません。
腰回りは掴めるようになっており、重力を無視して好きな位置に配置できます。
ビューワー系のゲームに採用されがちなこの機能、便利な場合もあるけど、一気に嘘くさくなって世界観が台無しになるので個人的にはあまり好きじゃないですね。
女の子の重さを感じたい。
他サークルの作品だと「VRおやすみエッチ」は良かった。
表情とポーズの切り替え
表情やポーズはメニュー上から切り替えます。
触ったりなどの反応は用意されておらず、表情やポーズなどはメニュー上から自分で変更して楽しんでねって事みたいです。
さらに残念なのが、静止ポーズのみでセックスのような動的なモーションはありません。
作品紹介動画では良い感じに動いているように見えるのですが、おそらくキャラクターを掴んで自分で揺らしているだけだと思います。
うーん…
キス
キス判定はありますが、貫通してモデルの中身が見えるタイプです。
モザイクは無いけれども
性器やアナルにモザイクは無いのですが、ツルツルで造形されていません。
ディルド
意味ありげなディルドが机に置かれていたのですが、掴めるだけで特にギミックはありません。
そもそも入れるための穴が無かった。
まとめ
ビューワータイプのゲームでした。
そういえば声優のクレジットもありましたが、ゲーム開始時に合成音声のようなものが一言再生されるだけで、プレイ中はボイスも無いです。
モデルの表情やポーズを自分で変更して、コントローラーで掴んだ胴体をゆさゆさと揺らしながら使う感じでしょうか。
何の反応も返ってこないので退屈ですね。
NPC姦はそういうもんだから!って言われたら何も言い返せない。
このゲームをどう楽しんだら良いのかわからず黄昏てしまう。
放課後のVRワールドで仔猫のNPCと一緒にディープラーニングしたあの日の思い出
- ブランド名 / サークル名
- Eroid Studio
- デバイス
- スタンドアロン対応(Meta系デバイス限定)