つるねこソフトさんの処女作「オークヒーローとエルフ妻VR」という作品を購入しました。
動作環境
デスクトップでのプレイもしくはMeta系VRデバイス専用でスタンドアロンには対応していません。
今回はQuest ProでVR版をプレイしていきます。
オキュラス側の設定でOpenXRランタイムがアクティブになっていないと起動すらしません。
ゲームが動作しない方はこちらを確認してみてください。
プロローグ
オークとして異世界召喚された主人公は、長老の命を受けてオーク族のために敵対しているエルフ達を凌辱します。
ゲームの内容
ゲームパートでは7日間行動でき、1キャラにつき1日に1度だけエルフと交配する事ができます。
最初は「ティルシア」というキャラだけですが、後日「アリエラ」という別のエルフが追加されます。
7日間の凌辱を続け、最終日を終えたエルフの状態によってエンディングが分岐するようです。
凌辱パート
鎖で縛られたエルフ娘。
鎖からチャリチャリ音がしたり、BGMのお陰で凌辱ゲーっぽい雰囲気がちゃんと出ています。
ボイスに関して
喘ぎや泣き声がメインでセリフはほぼ無しです。
操作など
メニュー画面から体位などを変更できます。
ツールチップのないアイコンなので最初は戸惑いますがいずれ慣れます(私は慣れました)。
グリップでメニュー画面を掴むこともでき、操作は特に問題ないですね。
こちらの7種類の体位アイコンのどれかを選択し
3つのうちの一番上のアイコンで挿入し、挿入後に中出し(R)外出し(F)を選ぶ事ができます。
ピストン中に上下アイコンで速度を変更でき、左右アイコンで派生体位の変更ができます。
基本の7体位だけでなく派生体位が用意されており、シームレスに変更できるので動きが単調にならないのは良いですね。
エッチシーン
表示をONにした場合の主人公の見た目はこんな感じ。
こういう凌辱ものっていわゆる和姦に比べて演出表現が難しそうなイメージがあるのですが、鼻水や唾液でドロドロになったり、射精後に息切れして呼吸で胸が揺れたりなど、細かい部分がちゃんと作られていてエロいです。
やりすぎて脱力しレイプ目になる表現もGOOD。
逆にオーク君の手腕で恍惚とした表情に変化することも。
同じ金髪でスクショだと違いが分かりづらいかもしれませんが、こちらはもう一人のエルフの「アリエラ」ちゃん。
ロリ体系のエルフです。
完堕ち状態でハート目に。
物理干渉
胸は干渉でき、触るとふよふよしますが手は貫通するタイプです。
一部体位限定かつピストン中のみなので見落としやすいのですが、腹パン・スパンキング・首絞めもできます。
首を絞め続けると失神し、手を離すと急激に肺に酸素を取り込むような感じで咳き込みます。
特に首締めは何か目覚めそうになるぐらい危険。
エンディング分岐
このゲームはヒロインの状況によってエンディングが分岐するようで、とりあえず3パターンは確認できました。
ひとまず7日間プレイさえしてしまればヒロインの「感度メーター」が開放され、条件クリアが容易になるので、攻略を重視するのであれば1周目はスキップするのがおすすめです。
「フリーモード」も解禁されます。
ただ、エンディングと言っても長老のテキストが変わるぐらいであまり達成感もないので、頑張って目指すようなものではないと思いました。
もしかしたら見てないエンディングがあるのかもしれませんが…
せめてヒロインのスチルなりエピローグでもあれば良かった。
まとめ
サークル処女作で価格が3,300円と安くなく、正直期待よりも不安いっぱいで購入したのですが、予想に反してかなり良い作品でした。
陵辱系が好みであれば試してみる価値はあると思います。
色々なBoothモデルごった煮のビューワーよりも、こういった明確な世界観やテーマがある作品の方が私は好みです。
私のようにビューワー系作品に飽きている人にはおすすめです。
残念な点としては、ボイスがおそらく市販の素材でちょっと味気なく、ヒロインにセリフがないため、今回の2人のエルフがどのような性格なのかも表現できていません。
高飛車な性格だったり無口で無反応なエルフであれば、よりわからせ甲斐がありそうです。
次回作では専用のボイスがあると嬉しいですね。