有志のユーザーによるVRModがリリースされたとのことで早速試してみました。
この記事では「BepInEx」の導入方法と、toydevさん制作の「HC_VRTrial」導入方法について解説していきます。
ただしタイトルにもテスト版とあるように、完璧にVR化されたModではないため、あらかじめ理解した上で導入を検討してみてください。
ハニカムVRMod(テスト版)を試すhttps://t.co/ipQ9DuJZ2f pic.twitter.com/DhbIWOgXxL
— バチャセク.com🔞 (@heitai_virtual) November 19, 2023
「BepInEx 6.0」を導入する
Modを動かすために事前にBepInExというフレームワークを導入しておく必要があります。
https://builds.bepinex.dev/projects/bepinex_be
こちらのURLにアクセスしてください。
ファイルのダウンロード
64ビットwindow用のIL2CPP版をダウンロードしてください。
解凍したファイルをゲームディレクトリ直下へ
解凍した右側のファイルをまるっとゲームディレクトリ直下に入れます。
ゲームクライアント起動
ゲーム起動時にコマンドプロンプトが同時に立ち上がります。
処理が終わりゲームが始まれば成功です。
「HC_VRTrial」を導入する
ファイルのダウンロード
https://github.com/toydev/HC_VRTrial/releases
こちらのURLにアクセスします。
zipファイルをダウンロードしてください。
解凍したファイルをゲームディレクトリ直下へ
解凍した右側のファイルをまるっとゲームディレクトリ直下に入れます。
動作確認
今回Quest Proで検証しています。
ゲームクライアントを立ち上げる前に、あらかじめSteamVRを起動しておきます。
HMDを装着した状態でゲームクライアントを立ち上げ、HMD上にUnity空間が表示されれば成功です。
ハニカムのウインドウをアクティブ(一番手前)にしておかないと操作できないので注意してください。
ハニカム空間に入ることができました・・・!
現時点でVR専用のコントローラーは対応しておらず、デスクトップと同じようにキーボードとマウスで操作する形になります。
3人称視点でプレイヤーの背中を追っかけるような形で操作できます。
操作によっては地面が傾いたりするので、酔いやすい人は慎重に操作しましょう。
おま環の可能性もありますが、背景の木オブジェクトなどがチカチカと点滅して描画が安定しないようです。
ヒロインとの会話の際は1人称視点に切り替わります。
エッチシーンもデスクトップと同じような要領で操作します。
UIがVR画面に対して平面に設置されており、マウスカーソルも平面的に動かせるのでUIは操作しやすいですね。
余談
今回VRModが出たということで久々にハニカムを起動したわけですが・・・
ILLGAMES『 ハニカム 』新情報です📢
— ILLGAMES (@Projecti18) November 17, 2023
ハニカムに大型追加データが登場です!
11月24日(金)より情報公開&予約を開始します
公開に先駆け予告ムービーをアップしました
ぜひHPをご覧くださいhttps://t.co/oPJFshQAX3#ハニカム#ILLGAMES pic.twitter.com/tcgINt1ydd
アップデートコンテンツの追加もままならないまま、アペンドの発売が決定したようです。
大丈夫なのかILLGAMES・・・!