思ってたのとちょっと違った「【VR版】3D痴◯体験 おさわりホーダイ!通学電車編」

「【VR版】3D痴◯体験 おさわりホーダイ!通学電車編」という作品を購入しました。

元々デスクトップ向けに「3D痴◯体験 おさわりホーダイ!通学電車編」という1万本売れている作品が存在しており、そのアセットを使ってVR用に落とし込んだのが本作のようです。
後から知ったのですが、単純な移植ではなくゲーム本編はVR版には含まれません。

対応デバイス

正式に対応しているデバイスはQuest 3、Quest 2のみとなりQuest Link・Air Linkでプレイ可能です。
PC無しでのスタンドアロンではプレイできません。

初めてプレイする際にゲームが起動せず、説明書なども何もなくちょっと焦ったのですが、「OpenXRランタイム」をアクティブにしておかないとおそらく動作しません。

ゲームをプレイ

スタート画面。
ヒロイン2人の中から選ぶことができます。

多目的トイレに出現しました。

左手側には操作説明。

グリップボタンを押し込むことでメニューが開きます。
ここから見た目を変更したり、さまざまなことができるようです。

できること

お触り

一応全身にお触り判定があり、触った部位によって「開発中」メーターが上昇していきます。
お触り感はあまり良くはなく、ただ撫でるだけといった感じ。
おっぱいだけは触れると変形するものの、表面を触れるだけで掴んだりはできません。

プレイエリアの境界線が出てしまい見づらいですが、頑張ればスカートはめくることができます。

キス

顔を近づけるとキス顔になりますが、これ以上近づくと「プレイエリアの外です」的な真っ暗表示になります。
めり込み対策だとは思いますが、結構離れた位置からでもすぐに暗くなってしまうので、キス感が全く無いです。

脱衣モード

腕の機能を脱衣モードに切り替え、一定の秒数を触れることで衣服を消すことができます。

アイテム

乳首洗濯バサミとピアスの着脱ができます。

快感度

女の子には「快感度」メーターがあり、こちらがマックスまで貯まると潮を吹き「仰向け」体位がアンロックされます。

仰向け

体位は「通常」「仰向け」の2パターンのみですね。

ピストン

「肉棒モード」に変更し、股間のあたりで上下させることにより、ヒロインが連動して喘ぎます。

まとめ

一応「電車痴漢ゲー」だと思って購入したのですが、ストーリーやゲーム要素は一切なく、一方的なお触りシミュレーターですね。
そもそも電車出てきません。

騙す意図はなくただ単にPC版の使い回しなだけだと思いますが、サンプル画像にも書いてある「通学電車編」が全く出てこないのはちょっとどうなの感はあります。
痴漢モノの醍醐味である「ドキドキ」「ハラハラ」要素が何もないのでちょっと肩透かしを食らった感じです。

体位も2種類しかなく動きも少ないので、似たようなビューワー系作品と比較してみても物足りなく感じました。

ヒロイン2人のモデルは可愛いかったので、本作に興味を持ったのであればまず先にデスクトップ版を買った方が良さそうです。
ヒロイン2人の性格などもVR版では全くわからないので、本編プレイ済みであればスピンオフ的な感じで楽しめたかもしれません。