ここ最近ピンとくるVRの新作がなかったので、今回は過去作について記事にしてみました。
「女体盛りVR」に関しては実は過去に作成した記事がサイト内に残っていたりもするのですが、サイトオープン当時の質の低い記事だったりするので、今回改めてプレイし書き直してみました。
女体盛りVRとは
2017年に「わかめそふと」さんから発売されたVR作品です。
ゲーム内容に関してはタイトルを見れば一目瞭然で、これほど簡潔でわかりやすいタイトルはなかなか無いですね。
一応Oculus系列のデバイスに最適化されており、
2017年当時の初代Oculus Riftで開発された作品だと思いますが、私のMeta Quest Proでも問題なく動作しています。
オープニング

最初に視点の調整があります。
基本的には動き回る事を想定していないので、ポジションを固定します。
今ではこの調整方法を採用しているVRゲームをあまり見かけなくなりました。

テクスチャの解像度が無駄に高いのれんをくぐる。

ふすまが次々に開いて奥に進んでいく演出。何かの映画かアニメで見た覚えがある。

和を感じるBGMと共に女の子が居る個室に移動。

背景も和風な感じで統一感があり、プレイヤーがあまり気にしないであろう裏側の部分にも池があって常に水音が聞こえたりと細かく、世界観が作り込まれています。
アトラクション感が強く、初めてプレイした時は作り込みに感動した覚えがあります。
女体盛り

左手にはお品書き。
何をしようにも追従するのでちょっと邪魔くさい。
メニュー項目は右手でタッチするのではなく、左手側のスティックを倒してボタンで選択します。
つまり左手だけで完結するようになっています。
最近のVRゲームにはあまり無い独特な操作方法ではあるものの、別に慣れれば使いにくくはないです。

多分お高い店の個室だと思うんですが、UXの都合上寿司は回転してます。
寿司は箸でつまんで食べることができ、もちろん女の子の上に盛ることもできます。

とりあえずおっぱいにのせてみる。
女の子の視線が箸の方に行ったりとすごく細かい。
だいぶ昔に購入したゲームなので色々と忘れている部分もあるのですが、やっぱよくできてますこの作品。

箸を戻せば視線はプレイヤーの方へ。

女の子の上にのせた寿司は舐め取る様に食べる事ができます。
舐めまわし+脱衣機能


衣服の部分を執拗に舐め回すことで、溶かす事ができます。

パンツ部分を舐め回すと…

パンツが消滅しお札の前貼り状態に。
女の子は舐められている箇所を隠そうと、足をXに組んで地味に抵抗してきます。
こういう細かい動きの反応は本当よくできていると思います。

実は左右のコントローラーで干渉できるので、無理やり足を開かせることもできます。


ブラジャーも溶かす。

お札も溶かして全裸状態に。

おまんこはモザイク越しでもきちんと造形されている事が視覚的に分かり、箸でつまんだり舌で触れる際にちゃんと「くぱぁ」状態になります。
縛るギミック
女の子が抵抗すると言いましたが、縛り付けて動きを封じる事もできます。


無抵抗状態で舐め回す事ができます。
喜怒哀楽

女の子には喜怒哀楽のパラメータが設定されており、プレイヤーが干渉することで上下します。
また、その状態によって女の子の反応やボイスが変化します。
一番左のメーターはエクスタシーゲージで、マックスになると潮を吹きます。

基本的には舐めまわしていると「哀」メーターばかり上がって嫌がるワンパターンになってしまうのですが、お品書きから「心」を無理やり変化させる事ができます。
「喜」や「楽」を上げた状態だと気持ちよさそうな反応をしたり、ちょっとアヘったりします。
その他
後背位

設定から体位を後背位に変更できます。
カスタマイズ

髪の色や長さを変更でき、ちょっとしたカスタマイズができます。
注文

寿司を注文できます。
画像は鮭を連打したところ。
盛船の調整

盛船の高さや回転、傾きなどが調整できます。
車のシート調整みたいでちょっと楽しい。
まとめ
基本的に舐めるのがメインで本番行為もないためリプレイ性は低いかもしれませんが、舌や箸でのお触りやその他のギミックが充実しており、これがまだまともなVR系プラグインやフレームワークなどが存在しないであろう2017年に実現できているのが凄いですね。オーパーツのような作品です。
作者さんが今現在何をしているのか知りたくXやCi-enなどを調べてみたものの、そもそもアカウントを作っていないっぽくなんの情報も得られませんでした…。
是非とも続編じゃなくても何かしら新作を作って欲しいサークルです。