4月発売予定で期待していた「VRな彼女」も延期になったりと、ここ最近めぼしいVRの新作がないため、今回も過去作掘り起こし記事になります…。
「VRふたなり女王様 -もみじの甘々前立腺調教-」とは
サークル「みたらしだんご」によって制作された2018年のVR作品です。
タイトルにもあるように「ふたなり」という事で人を選ぶ作品ではありますが、作品全体として丁寧に作られており、現在でもオススメできる作品なのであらためて紹介していきたいと思います。
ゲーム開始

ゲームを開始すると真っ白な空間に出現。
本作ヒロインのふたなりセクサロイド「もみじちゃん」がやさしく出迎えてくれます。
オープニング時のセリフは毎回変わっていたりと芸が細かい。

オープニング演出が終わりホーム画面へ。
ここで体位を選択して、それぞれのシーンへ移行する事ができるのですが…

実はこのセレクト画面限定で、もみじちゃんとお触りでコミュニケーションを取ることができます。
エッチな反応というよりはくすぐったがるような反応が多く、もみじちゃんとのイチャイチャを堪能することができます。

顔を近づければベロチューができたり、おちんちんを触れば優しくたしなめられたりと、このシーンだけでもしばらく遊べます。
ボイスは作品撮り下ろしで、担当している声優さんは、はっきり言ってしまえば声優としての演技力は低いのですが、素人っぽいたどたどしい感じが逆に悪くない気がしています。
エッチシーン
わかりやすさを優先してデスクトップ版のスクショも織り交ぜながら紹介していきます。

エッチの体位は全部で11種類あります。
ご奉仕フェラ
順番通りに「ご奉仕フェラ」シーンに移行してみます。

なかなかエグいサイズのものをお持ちのもみじちゃん。
そうなんです。もみじちゃんは「ふたなり女王様」なので、ご奉仕するのはプレイヤー側です。

プレイ内容はともかくとして、もみじちゃん自体はプレイヤーの事を柔らかい口調で「ご主人様」と呼び、そこまでSっぽい感じはありません。
シーンモードではそんなにやれることはなく、一度プレイをスタートしてしまえばあとは自分の好きなタイミングでフィニッシュに移行するだけとなり、鑑賞がメインです。


別の角度からのスクリーンショット撮影のため、同梱されているデスクトップ版を並行してプレイしていたのですが、デスクトップ版では隠語を選択して再生する機能があります。
デスクトップ版をプレイしてみるまで気が付かなかったのですが、用意されている隠語がそれなりに多く、もちろんUIから押さなくてもランダムで再生されるため、ループビューワー感をあまり感じず、プレイしていてかなり自然でした。

隠語ですが、体位によっては多いもので16パターンありました。
しかもこれ、導入・プレイ中・フィニッシュ後と分かれていて、プレイ中だけで16パターンです。

最初はドヤ顔だったもみじちゃんがうっとりした表情に変わっているのが良いですね。
ご褒美フェラ
こちらがご奉仕するだけではなく、ご褒美のフェラもあります。



逆アナル

おちんちんをいじられながら、後ろを攻められます。
バック

もみじちゃんの後ろを攻めるのではなく、こちらも後ろから攻められるパターン。
種付けマウント

こちらも情けない格好をしながらもみじちゃんにマウントされます。
チンカス掃除

尿道責め

尿道にナニカを突っ込まれます。
これだけは気持ちよくなれる気がしない。
ご褒美肉バイブ


数ある体位の中で唯一、もみじちゃんのおまんこを使わせてもらえる貴重な体位です。
搾乳プレイ

おちんちんを舐めながらよしよししてもらえる体位。
肉便器

肉便器になるのはもちろんプレイヤーです。
アンドロイドなのでなんでもありという事で、増殖したもみじちゃんに前と後ろを攻められます。
隠語オナサポ

添い寝しながら隠語でオナニーをサポートしてくれます。
仰向けになりながらまったり抜きたい人には良い体位。
雑に全11体位を紹介しましたが、基本的にはプレイヤーが受けのシーンが多いですね。
ふたなり自体はニッチっていうほどニッチではなくなってきている気がするものの、男がふたなりに攻めらるパターンはあまり無く珍しい気がしています。
ポーズモード

ポーズモードではもみじちゃんに指定した表情とポーズをとってもらい、鑑賞や撮影を楽しむことができます。

まとめ
ゲームの良し悪し以前に、ふたなりを受け入れられるかどうかの壁はあるものの、もみじちゃんのボイスパターンが豊富で、休憩中は吐息があったり、こちらが操作停止中の場合は声をかけてくれたりと、キャラクターコンテンツとして良くできていると思います。
体位も豊富で、ポーズモードで撮影ができたりと本編以外にも遊べる要素もあり、2025年の現在でも数あるオススメ作品の中で上位に食い込んでくるような良作だと思います。
操作性に関しては難あり
この作品に限らず古い作品は同じような問題があるのですが、決定ボタンがトリガーじゃなかったり、左手のボタンで位置を調整したり等、最近のVRゲームで一般的になってきた操作方法とは全然違うので、プレイしていて混乱しました。
ただ、プレイ中にコントローラーガイドを表示できるため、進行方法がわからなくて詰むようなことは多分ないと思います。