サークル「にのべりあ」さんの作品「龍のお姉さんとこづくり搾精修行 ー されるがまま。しぼりつくされて」を購入しました。
対応デバイス
HMD
・Valve
Index
・Quest3/3S/2(SteamVR・AirLink・VirtualDesktop)
・Pico4(SteamVR・PicoConnect)
・Vive
Pro
連動デバイス
・The Handy
・A10ピストンSA
本作はスタンドアロンには対応しておらず、PCを経由する必要があります。
私はMeta Quest 3(Virtual
Desktop経由)で検証しました。
なお、連動デバイスについては未検証です。
UIの確認
どんなことができるのかざっと紹介していきます。
UIはシンプルに整理されており、直感的に操作できます。
操作面では、Meta系デバイスの場合、コントローラーに以下の機能が割り当てられています
・BまたはYボタンを押しながらのグリップムーブ
・AまたはXボタン長押しで視点リセット
・トリガー長押しによるフィニッシュ
一方で、旋回に対応した専用ボタンは用意されていないため、視点リセットで調整する形になるかと思います。
その他の操作は、基本的にUIから選択・実行する形式となっています。
えっち

「えっち」では、オートで遷移するおまかせモーションが6パターン用意されています。
モーション



「モーション」メニューでは自分でモーションを選択し、再生することができます。
また、モーション速度をスライダーで変更できます。
■圧倒的なモーション数&完全オリジナル!■
本作に収録されている大量のモーションは、すべてオリジナルで制作&キャプチャしたもの。どこかで見たような使い回しは一切ナシ!唯一無二のリアルな動きが楽しめます。
40種類以上と数が多いですが、モーションは市販アセットではなくすべてオリジナルとのこと。
おそらくこの作品で一番力が入っているであろう部分だと思います。
複数のモーションを組み合わせたものが「えっち」メニュー内の6パターンにあたると思われます。
キャラクタ

「キャラクタ」では主にキャラクターの見た目に関する調整ができます。
・肌の色
通常 / 褐色 / 通常(ヌルテカ)/ 褐色(ヌルテカ)/ 褐色2 / 褐色3
・服
着衣 /
ノーパン / 下着 / 全裸 / 全裸(ツノなし)
・髪色
デフォルト / 白 / 黒 / イエロー /
ピンク
・髪型
デフォルト / ストレイトロング / ラフロング / ボブ / ツインテール
・おっぱいのサイズ
・巨大化(β)
スライダー形式で調整できました。

ヌルテカにしてみた例。
オプション

「オプション」では画質の設定や色味の変更が可能です。
赤みがかったスクショが多いのはここの設定によるものです。
遊んでみる

ゲームを開始すると、すでに女の子がその場に登場しており、先ほど紹介したUIから各種指示を出す形になります。
「龍のお姉さん」というタイトルの通り、龍の女の子が本作のヒロインです。
ただし、ビジュアル面を除けば、龍という設定を活かしたストーリーやギミックなどは特に無く、ビューワータイプの作品です。
モーション再生


数は多いものの、ひとつひとつのモーションは短めのループといった印象。
UIのスライダーでモーションのスピードを調整することができます。
おまかせ
「おまかせ」には専用の導入モーションがあります。
こちらは「背面騎乗」。
一度プレイヤーの顔の方におまんこを見せつけてからの挿入が良いですね!!
動画では尻尾が邪魔ですが非表示にできます。
6種類あるおまかせメニューの中で、個人的に良いと思ったのは「スパイダー騎乗位」。
この後紹介する「巨大化機能」と組み合わせての、包まれ感がとても良かったです。
巨大化機能

キャラクターのサイズを変更できます。
あくまで「巨大化」なので身長の変更ではなくスケールそのものが大きくなります。


スクリーンショットではサイズ感が伝わりにくいかもしれませんが、大きな女性に覆いかぶさられる「スパイダー騎乗位」はかなり迫力があって楽しめました。

目の前の巨大おっぱいをお触りしながらのスパイダー騎乗位。

本来の体位の使い方とは違いますが、視点をずらして顔騎のような楽しみ方もできると思います。
スマホ


ベッドの上に置かれたスマホ型のオブジェクトを使うことで、そのスマホの視点が背後のモニターに映し出されます。
ちょうど先日似たようなコンセプトのゲームをプレイした際にも触れましたが、騎乗位では女の子の下半身が見えにくいという難点があります。
この機能を使えば、モニターを通じて別の視点から同時に楽しむことが可能なのですが、キャラの真後ろにモニターがあるため、結局プレイ中は見えづらいという欠点があります。
モニターの位置を変更できると良かったですね。
まとめ
同人VRでは定番の、市販モデルを使用したビューワータイプの作品ですが、モーションにはこだわりが感じられ、種類も豊富でした。
ライティングやグラフィックも丁寧に作り込まれていて、同系統の作品と比較してもクオリティは高めだと思います。
ただ、ここまで触れてこなかった致命的な欠点が1つあり、ヒロインにボイスがありません。
作者Ci-enによると後々のアップデートによるボイスの実装予定はあるものの、まだキャスト選定中の段階のようなので、すぐに実装される可能性は低そうです。
アダルトゲームにおいてボイスは非常に重要な要素のひとつであり、それが欠けているのは正直なところ大きなマイナスポイントだと感じました。
現時点では何か別の音声作品を流しながらプレイするのが良さそうです。
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Meta Quest 3Sが当たるリポストキャンペーンを開催するなど、作品にかける本気度はしっかり伝わってくるので、今後のアップデートを楽しみに待ちたいと思います。