モヤシ技研さんの新作VR対応ゲーム「摂氏509号室」がついにリリース

PC用同人ゲーム「Eliminatorカエデさん」を制作したモヤシ技研さんから新たにVRゲームがリリースされました。
Eliminatorカエデさんで登場したキャラクター「カエデさん」が今作でも登場します。
VRがメインではありますが、一部のコンテンツを除きデスクトップでも遊ぶことができるようです。

操作・設定に関して

移動方法

移動手段はワープ移動のみです。
グリップ・スライド移動はできません。
体の向きを変えたい場合もワープを表示させながら手首をねじらないといけないのでちょっと不便です。

視点の高さ調整

ゲームの内容的に視点を低くしたい場合があるのですが、物理的に低い姿勢を取るのはきついので設定画面から立ち位置オフセットという項目をいじると高さを調整できます。

容姿変更

髪色や目の色、肌の色などは自由に変更できます。
髪型と服装に関してもいくつか種類があり選ぶことができます。

コンテンツ

ゲームを開始すると白い空間に召喚されます。
メニュー画面からゲームコンテンツを選択することができます。

カエデさんの部屋

まずはカエデさんの部屋に入ってみました。
6畳〜8畳ぐらいの1Kって感じの間取り。

カエデさんはずぼらな性格のようで、脱ぎ散らかした服だったり抜け毛がそこらじゅうに落ちていたりと、部屋の中はかなり汚いです。
ちなみにカエデさんの髪色を変更すると床に落ちている抜け毛の色も変わります。細かい・・・

メニューからいろいろなポーズを取らせることができます。

おまんこに指やバイブを入れて反応を楽しむことができます。
指を入れることによっておまんこが広がったり糸を引いたりする様子がモザイク越しでも確認できます・・・！

ベッドの上でおもらし。

少し前に流行ったI字バランスも。
この状態でおしっこもできます。

腕立て伏せ。
このように色々なポーズをとらせる事ができますが、ポーズ変更の際はカエデさんが部屋の中を移動し、暗転したりすることなくシームレスに切り替わります。

部屋の中には小物がいっぱい。

前作に登場したお薬なんかも置いてないかなと探してみましたが、残念ながら無いみたいですね。

トイレ

リビングからトイレに移動しました。
パンツを脱ぐモーションもしっかりと作られています。

ここではカエデさんに「おしっこ・うんち・おなら・下痢」といった行動をさせることができます。

デフォルトの視点だとかなり見づらいので、設定から視点オフセットを低くして床に埋まった状態で観察するのがおすすめ。
地面から頭だけ出たような状態で凝視します。

スカトロ要素のこだわりがすごく、アソコやアナルがひくひくしたり視覚的にこだわりを感じるのはもちろんですが、それ以上に音が迫真です。
個人的にはおしっこまでは有りでそれ以上の性癖は持ち合わせていない為、普通に顔をしかめるぐらいには絵面も音もキツかったです。
匂いデバイスが実装されていなくてよかった。
アブノーマルな性癖をお持ちの方なら満足できるのではないでしょうか・・・

路地裏

路地裏に移動しました。
カエデさんは常に催しているようで、基本的にどこに行っても排泄できるようです。

カエデさんに犬のようにおしっこをしてもらいました。

隔離室

エッチな行動は「カエデさんの部屋」「路地裏」と、ここ「隔離室」の3ヶ所で行うことができます。

ライティング周りにバグがあるのか自分の設定に問題があるのかわかりませんが、ところどころ光の表現が不安定になることがありました。

狙撃訓練

カエデさんの部屋のベランダをぶち抜いて作った狙撃スポットからスナイパーライフルを使った狙撃ゲームを行うことができます。
こちらに関してはエッチな要素はありません。
空に浮かぶオブジェクトを壊しながら、相手の狙撃手の攻撃を避けるミニゲームが2種類と
相手の狙撃手と対決するゲームが1種類あり、選択して遊ぶことができます。
これがなかなか面白く、前作でもそうでしたがエロそっちのけで楽しんでいる自分がいました。

300m先にいるエネミーのモミジちゃん
コントローラーを握る両手を持ち上げた状態でスコープを覗かないといけないので、腕がプルプル震えてしまい狙いを定めるのが非常に難しいです。
その上モミジちゃんは正確にこちらを撃ち抜いてくるため即座にリーンする必要があり、一方的に撃つだけの的当てゲームではありません。

ライフルの操作に関しては本格的で、左手でライフルを持ちながら右手でコッキングする作業が毎回必要です。
ただ、スコープに集中していると右手の位置がどんどんずれてしまい、ライフルのトリガーを引いているつもりが違うものを触ってしまうことが頻繁にあり、そのあたりの操作性が少し残念でした。
H3VR*のようにグリップで掴んでいる間は腕の位置を固定できるような仕様だと良かったです。

*H3VR「Hot Dogs, Horseshoes & Hand Grenades」
現実に存在する銃をVR上で扱うシミュレーターです。
VRが世に出回り出した初期にリリースされ、今も売れ続けている定番ゲームです。
現在もアップデートが続いており非常におすすめです。

射撃ゲーム

こちらは前作で登場するクリーチャー達がミニチュアになって出現するので、それらを射撃で倒すミニゲームです。
こちらのミニゲームに関しては敵の挙動が怪しく障害物にひっかかったり、さきほどの狙撃ゲームに比べるとちょっと大味な印象を受けました。

シーン鑑賞

前作でおなじみのあいつが等身大で出てきました・・・

まとめ

前作を楽しんだ自分としてはVRで遊べる今作も楽しむことができました。
前作ファンなら間違いなく楽しめるのではないでしょうか。

髪の毛やおっぱいなどは干渉することはできますが、リアクションがあるのはおまんこだけのようです。
本番行為もないので、抜くことだけを目的に購入するとちょっと物足りないかもしれませんが、それでもアソコやお尻の穴がヒクヒクするアニメーションのクオリティは必見です。

また、ここまでスカトロに力を入れたVRゲームが現状他に存在しないような気がするので、そちらの方面が好きな方は迷わず買うべきだと思います。

残念な点というか個人的な要望としては、完全にホラーゲームになってしまいますがミニチュアでなく等身大のクリーチャーと戦ってみたかったですね。
また、作り込まれた前作のマップをVR上で歩いて探索したかったです。

建物が細かくモデリングされており奥行きを感じます。

壁抜けポイントとか無いかなと探索してみましたが見つけられませんでした・・・

Eliminatorカエデさん

前作はエログロスカ要素ありのPC向けのTPSゲームで、こちらの作品もおすすめです。

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