2023-03-13

VRでプレイできる「ハニーセレクト2リビドーDX」に藻消しを導入する（2023年版）

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VRでプレイできる「ハニーセレクト2リビドーDX」に藻消しを導入する（2023年版）

情報が古くなっていたので最新の環境で構築し直しました。（2023/3/13更新）
リンク先や情報は更新してありますが、画像は古いものを使い回しています。

2020年発売の古い作品ですが、イリュージョンの新作「ROOMガール」がVR非対応・Modも絶望的という状況で、リアル系モデルである程度お手軽にVRで楽しみたい場合は結局のところこのゲームに戻ってきてしまいます。

折角のVRプレイもこの黄色いチカチカで台無しなので、これを消すのが目的です。

事前にクライアントを最新版に
Mod環境の準備
無修正化関連のMod導入
動作確認

事前にクライアントを最新版に

まずは「ハニーセレクト2リビドー」と有料アペンドの「ハニーセレクト2リビドーDX」までインストールしておきます。

追加データ全部入りパッチ（公式サイト）

次に公式サイトから追加パッチの全部入りをダウンロードして更新します。

VRプログラム（公式サイト）

その後に公式のVRプログラムもダウンロードしておきます。
これでMod無しのバニラ状態で最新の環境ができました。

解放済みセーブデータ

ロックされたコンテンツを全て解放した状態のセーブデータです。（ハニーセレクト2リビドーDX用）
こちらは必要に応じて入れておきます。

Mod環境の準備

Modを動かす環境を作るためにまずはBepInExを導入します。
各Modのバージョンは記事公開時点での最新バージョンになりますので、最新版をお探しの場合は「直リンク」でなく「最新版」から最新バージョンを検索してください。
こちらの内容は「ハニーセレクト2 リビドー攻略wiki」を参考に進めています。

BepInEx 5.4.21

直リンク
https://github.com/BepInEx/BepInEx/releases/download/v5.4.21/BepInEx_x64_5.4.21.0.zip
最新版
https://github.com/BepInEx/BepInEx/releases

解凍したファイルを丸ごとゲームディレクトリ「HoneySelect2」の直下にコピーします。

HS2_BepisPlugins_r19.1

直リンク
https://github.com/IllusionMods/BepisPlugins/releases/download/r19.1/HS2_BepisPlugins_r19.1.zip
最新版
https://github.com/IllusionMods/BepisPlugins/releases

zipmodを動かせるようにしたり、その他必須プラグインの詰め合わせです。
解凍した「BepInEx」ディレクトリをそのままゲームディレクトリの直下に入れてください。
これ以降全てゲームディレクトリの直下に配置していきます。

IllusionFixes_HoneySelect2_20.2

直リンク
https://github.com/IllusionMods/IllusionFixes/releases/download/v20.2.0.1/IllusionFixes_HoneySelect2_v20.2.zip
最新版
https://github.com/IllusionMods/IllusionFixes/releases

詳しくはわからないのですが、描画速度の改善など目に見えない部分を改善してくれるModのようです。

XUnity.ResourceRedirector-BepIn-2.0.0

直リンク
https://github.com/bbepis/XUnity.AutoTranslator/releases/download/v5.2.0/XUnity.ResourceRedirector-BepInEx-2.0.0.zip
最新版
https://github.com/bbepis/XUnity.AutoTranslator/releases

一部Modを動作させるためのものらしいです。

BepInEx.ConfigurationManager v18

直リンク
https://github.com/BepInEx/BepInEx.ConfigurationManager/releases/download/v18.0/BepInEx.ConfigurationManager_v18.0.zip
最新版
https://github.com/BepInEx/BepInEx.ConfigurationManager/releases

こちらを導入すると動作中のModをGUIで操作できるようです。

BepInEx.MessageCenter.v1.1.1

直リンク
https://github.com/BepInEx/BepInEx.Utility/releases/download/r7/BepInEx.MessageCenter.v1.1.1.zip
最新版
https://github.com/BepInEx/BepInEx.Utility/releases

Modの動作状況などに不備がある場合にログを表示してくれるようです。

Illusion Modding API v1.35

直リンク
https://github.com/IllusionMods/IllusionModdingAPI/releases/download/v1.35/HS2API_v1.35.zip
最新版
https://github.com/IllusionMods/IllusionModdingAPI/releases

再度ゲームを起動しF1キーを押して設定画面を開き、「Plugin settings」を選択し上記画面でModが動作しているのを確認できれば、ここまではとりあえずOKです。

無修正化関連のMod導入

基本Modの準備ができたので、引き続き無修正化に必要なModを入れていきます。
ゲームのテクスチャを直接差し替えてしまうHardModではなくZipModの方で進めていきます。

これらのプラグインを全てゲームディレクトリ直下に入れていきます。
一部zipファイルに含まれる説明書PDFファイルなどは不要です。

動作確認

ひととおりModの準備が完了したので動作を確認していきます。
もしエラーが出てしまって起動しない場合も、何か間違えたファイルを上書きしたり消していない限り、BepInディレクトリとmodディレクトリを削除するだけで復旧が可能です。

エラーログもなくModは動作しているようです。

キャラクター作成画面に行き、黄色のチカチカがなくなりおまんこの形が選択できるようになりました。
おまんこのテクスチャは今回プラグインデフォルトのものを入れてあります。
ぴっちり閉じていたりくぱぁしていたりいくつかパターンが用意されていますが、もし好みではない場合はwikiから別のテクスチャなどを探してみてください。