しろワニさんの作品「ヤンデレお姉さんの神隠し」を購入しました。
過去に「【PC/VR】細密騎乗位シミュレーター」を制作したサークルの最新作です。
推奨環境
PCモード最低
CPU: Intel Core i5-10400 / AMD Ryzen 5 3600 以上
GPU: GeForce GTX 1660 以上
メモリ: 16GB以上
PCモード推奨
CPU: Intel Core i5-12400 / AMD Ryzen 5 5600X 以上
GPU: GeForce RTX 3060 以上
メモリ: 16GB以上
VRモード最低
CPU: Intel Core i5-12400 / AMD Ryzen 5 5600X 以上
GPU: GeForce RTX 4070 以上
メモリ: 16GB以上
VRモード推奨
CPU: Intel Core i5-13600K / AMD Ryzen 7 7700 以上
GPU: GeForce RTX 4070 Ti 以上
メモリ: 32GB以上
VRモードの推奨スペックはかなり高いです。
Deferred版・Forward版というクライアントが2種類用意されており、VRでは動作の軽いForward版を推奨しているようです。
また、連動デバイスに対応しています。
ゲームをプレイ
ベッドシーンからスタートし、シナリオなど一切無しの前作とは打って変わり、今作ではシナリオや行動による分岐があり、ビジュアルノベル的な構成になっています。
簡単なあらすじ
ネタバレにならない程度に導入部分の雰囲気だけ軽く紹介してみます。
※見やすくするためPC版のスクリーンショットをメインで使用しています。
神社で出会った謎のお姉さんの誘いを受け、縁日に参加。
お姉さんのたわわな横乳をこっそり眺めながら、一緒に金魚すくいを楽しむ主人公。
金魚すくいはミニゲームとして実際に遊ぶことができます。
ふと目を離すとさきほどまで隣に居たお姉さんは見当たらず…
探すのを諦め帰路に着く主人公だったが…
わりとすぐにお姉さんに再会…
しかし、再会したお姉さんの様子がなんだかおかしい。
恐怖を感じ、逃げ出す主人公。
前作がシナリオ無しのシミュレーターに特化した内容だったため、今作もそれに近しいものなのかなと勝手に想像していたのですが、良い意味で裏切られました。
意外とちゃんとホラーな雰囲気が出ていて、ワクワク感があります。
このあと主人公の行動によるチャプターの分岐展開があります。
えっちシーン
基本的に女性上位で、仰向けで完全に受け身でのプレイになります。
ストーリーにつながる形でセリフが用意されています。
基本的にはオート再生で何も操作しないでも進んではいきますが、好きなチャプターを繰り返したり、興味のないチャプターを飛ばしたりなど、各チャプターを自由に行き来することができます。
VRではこのように仰向けで見上げるような視点でのプレイになると思います。
(※もちろん体位を無視すれば好きな視点でプレイできます。)
お触りなどのギミックは一切ありません。
そのため、コントローラーを置いて完全に身を任せるようなプレイも可能です。
私は未検証ですが、連動デバイスとも非常に相性が良さそうな内容です。
音声は作品撮り下ろしのフルボイスとなっており、頭上のお姉さんが、左耳を舐めたり、ベロチューしたり、右耳を舐めたり、ちょっと会話を挟んでから動き出したりなどなど…
視点の前を行ったり来たりし、ASMRと視覚による臨場感が素晴らしいですね!
ASMR自体は前作にも存在していた要素ですが、ボイスパターンが少なく喘ぎ声だけでちょっと単調に感じた前作とは違い、作品専用のボイスで緩急もあり、単調感が無くなり大幅にパワーアップしています。
気になるところ
吹き出しが読みづらい
メインの要素とは関係のない細かい指摘なのですが、
吹き出し内の文字がよくあるタイプライター的な演出になっており、それ自体は別に良いものの、吹き出しの幅が可変するため、読んでいる途中の文字がどんどん左に移動してしまうという、かなり読みづらい演出になってしまっています。
メニューUIの追従
メニューUIはHMDに追従しており、顔を少し動かすだけでずれてしまうので使いづらいですね。
また、体勢によっては変に角度がついてしまったりするので、普通に固定UIにしてくれた方が良かった気がします。
VRCモデル
この作品に限らず、VRChat向けモデルを採用した作品は、どうしても似たり寄ったりな印象を受けてしまいます。
個人的には、全体的にのっぺりとした体つきで、丸い饅頭のような胸が付いているような素体があまり好みではありません。
VR同人作品をやりすぎてVRCモデルに飽きてきた私のような少数派の意見であり、好きな人は全然良いと思います。
まとめ
前作はストーリー性こそないビューワー作品でしたが、シミュレーターとしての機能面が充実しており、ストアに数多く並んでいる「VRCモデルにモーションを流し込んだだけ」のテンプレ的なものとは違った印象がありました。
今作では、前作と同じく「騎乗位特化」「お触りギミックは無し」という基本コンセプトを継承しつつ、ストーリーを交えた演出や、声優による本格的なASMR、それに合わせて細かく作り込まれたモーションが加わったことで、完成度の高い作品に仕上がっていました。
音声周りの演出は満足度が高く、MetaQuest3のような内蔵スピーカーで視聴するのはもったいなく感じました。
耳を密閉できるヘッドホンやイヤホンを使えば、没入感もさらに高まると思います。
完全に受け身プレイへ特化した作品であり、VRCモデルが好きで、音声作品をよく聴く人にもおすすめできる作品だと思いました。